広告効果が《+150%》になる《モバイル攻略》。それは運命の別れ道だった。


1.最高のチーム

LAFチームM「リーダー、そういえば我々とデスゲートの《因縁》っていったい何なんですか?彼らに目の敵にされる理由ってあるんでしょうか?」

LAFリーダーK「そうだね。そういえばそのあたりのことは話していなかったね。そろそろ話すべきかもしれないな。デスゲートのボス《隻眼のZ》と私とのことについて。」



─数年前、国内最大手の証券会社─

売上げ実績No1のこの企業には、国内で《最強》と呼ばれるインハウスSEMチームがあった。

その名も、《K・ユニット》。

リーダーKを中心とする12人のデジタルマーケティングチームで、特にリスティング広告の運用では、トップクラスの代理店でも太刀打ちできないほどであった。

リーダーK「おはよう。みんな。さぁ、今朝の定例会をしよう。」

チームメンバーZ「じゃあ俺の広告グループから報告させてもらおうか。コンバージョン着地は達成率121%だ。」

チームメンバーT「・・・俺の方も着地は115%と比較的順調だ。」

チームメンバーS「私のグループは少し苦戦しているけれど、予算は105%で達成できる見通しよ。」

チームメンバーA「私の方も比較的順調だ。達成率は110%。」

チームメンバーJ「兄さん、俺のグループもOKだ。着地108%。」

堅調な推移

リーダーK「リスティング広告の全体進捗としても順調だ。今朝の時点で着地予想として120%越え、前年比も二桁成長、この調子だと今期も予算を確実にクリアできそうだ。」

チームメンバーZ「俺たちにとってはあたりまえのことだがな。」

リーダーK「それから、今日は他のチームや役員と一緒に懇親会だ。皆、仕事も忙しいだろうが集合時間に遅れないように。」



─その夜、インペリアル・ホテル─

取締役A「今期の予算も、達成が見えた。これも我が社のリスティング広告が他社の追随を許さないからだ。K、君には感謝しているよ。」

取締役B「チームメンバーもそれぞれがスペシャリストだが、全体のディレクションを行っているKは特にすばらしい。まさに我が社にとって宝だよ。」

リーダーK「そんな、もったいない。それに他のメンバーあっての成果です。」

─取締役や部長たちに囲まれるK、それを見つめるZ─

チームメンバーZ「おい、J。Kのやつ、やけに人気があるじゃねぇか。」

チームメンバーJ「なんだ、Z。兄さんに嫉妬しているのかい?」

チームメンバーZ「嫉妬なんかしてねぇよ。けどよ、全体の売上げのうち、3割は俺の広告グループからだぜ?いいか、3割だぜ、3割。おまえなんか1割もないだろう?」

チームメンバーJ「それは、確かにそうだけど・・・。」

リーダーK「どうした。Z。なんだかつまらなさそうだな。」

チームメンバーJ「兄さん、聞いてくれよ。Zのやつ、兄さんが役員達と親しげに話しているのを見て嫉妬しているんだ。」

リーダーK「Z、今期の予算が達成出来たのはメインキーワードを運用してくれている君のおかげだ。役員たちもそれは理解してくれている。」

チームメンバーZ「ふん。とてもそうは見えないがな。まぁ、今に始まったことじゃねぇから、別に気にしてねぇよ。」



─翌朝、証券会社のオフィス─

証券会社社長「それでは、今期のMVPを発表します。MVPはリスティングチームリーダー、K。」

社員A「おめでとう!」

社員B「さすがK!」

証券会社社長「K、これからも我が社の売上げを支えてくれ。」

リーダーK「ありがとうございます。恐縮です。」

チームメンバーJ「兄さん、おめでとう!」

チームメンバーZ「ちっ・・・。おもしろくねぇ。」



2.裏切りのZ

屈強な獣

─新宿、夜の飲み屋街。見知らぬ男と話すZ─

チームメンバーZ「ほんとうに俺を守ってくれるんだろうな。」

「もちろんだ。ただし、約束を果たしたらな。」

チームメンバーZ「そ、それは・・・。」

「君の会社は、我が社のライバル企業だ。しかし、毎回負けるのはこちらの方だ。その理由は私にも分かる。」

チームメンバーZ「・・・」

「《K・ユニット》が存在するからだ。」

チームメンバーZ「ちっ・・・。またKか。それならKに直接頼めばいいだろう。」

「我が社の調査網をなめてもらっては困る。調査によるとリスティングアカウントは複数のグループで分散運用されており、その中でコアグループを運用しているのは君だ。」

チームメンバーZ「そこまで・・・」

「すでに我が社のエージェントが君の会社に複数名在籍している。」

チームメンバーZ「!」

「それにしても今日の表彰式はひどかったらしいじゃないか。」

チームメンバーZ「何!」

「そうだろう?最も売上げに貢献している君ではなく、その君から報告を受けるだけの無能なリーダーが表彰された。君は本当にそれでいいのか?」

チームメンバーZ「Kは、Kはいいやつだ。」

「ほんとうにそうだろうか?君を利用しているだけじゃないのかな。君には今までとは全く違う人生が待っている。」

チームメンバーZ「しかし・・・。」

「簡単なことだ。やるべきことをやるだけでいい。そうすれば君はその日から、我が社の新しいユニットリーダーだ。」

チームメンバーZ「・・・」

「いつまで《影》を演じるつもりかね?君のような優秀な人間は。もっと日の当たる場所に出なければ。」

チームメンバーZ「・・・わかった。」

「すばらしい!そうこなくては。・・・週末は嵐みたいだな。荒れそうだ。ククク。」



3.迎え撃つK

迎撃

─数日後、証券会社オフィス─

リーダーK「おはよう。Zは?」

チームメンバーS「3日ほど前から休んでいるわ。」

リーダーK「そうか・・・。早く良くなればいいんだがな。J、Zの広告グループの進捗はどうだ?休みの日は互いにフォローできるようにしてあったはずだが?」

チームメンバーJ「一応、昨日までは特に問題無かったと思うけど・・・。!、こ、これは?」

リーダーK「どうした?」

チームメンバーJ「・・・クリック数が大幅に減少している。インプレッションシェアもかなり落ちている。いったい何が起きているんだ?」

チームメンバーS「どうやら、Zの広告グループだけじゃないみたいよ。」

リーダーK「何?」

チームメンバーS「これを見て。広告文がほぼ完全にコピーされているわ。」

チームメンバーA「私の方もだよ。広告文だけじゃないな。キーワードも、下手をしたらアカウント構造そのものがコピーされている可能性がある。」

リーダーK「ば、馬鹿な・・・!」

パフォーマンス悪化

チームメンバーT「考えたくは無いが・・・。Zのことを調べてみるべきではないか?」



─別の証券会社─

Z「これで満足か。」

「それでいい。」

Z「おそらく、今頃は大騒ぎだろう。」

「放っておけ。あとはこれをベースに向こうを上回る運用をしてくれればいい。ククク。」



─新宿、証券会社オフィス─

チームメンバーJ「Zに連絡したが出ない。兄さん、どうする?」

リーダーK「大丈夫だ。向こうもリアルタイムでこちらをコピーできるわけではない。あくまでベースが同じになっただけだ。」

チームメンバーJ「でも・・・」

リーダーK「ちょっと試したいことがあったんだ。」

チームメンバーJ「試したいこと・・・?」

リーダーK「モバイルだ。」

モバイル、特にスマートフォンの広告配信は伸びてきている。スマートフォンの広告をいかに攻略するかが、重要なマーケティング課題のひとつであることは間違いない。

まず、PCとスマートフォン(以下スマホ)との違いを見てみよう。

 

1. 競合が違う
スマホ用のサイトが用意できていない、PCほど運用ノウハウがないなどの理由で、PCには出稿してもスマホには出稿しないという競合も存在するため、
PCの検索結果とは競合状況が変わっている場合が多い。

 

2. 表示が違う
PCとスマホの検索結果画面は大きく違う。

 

各媒体の広告枠数

GoogleYahoo!
PC1113
スマホ55

 

上記のように、表示される広告枠の数自体の差はもちろんのこと、PCではオーガニックの検索結果も広く表示されるのに対し、スマホでは画面のほとんどをリスティングが占有する表示が多い。スマホではよりプレミアムポジションの影響が大きいといえる。

 

3. 使用環境が違う
PCは自宅や職場からアクセスすることがほとんどだが、スマホは様々な環境下での利用が考えられる。たとえば出先での情報収集や隙間時間での検索など、
じっくり時間をかけられない状態では情報ページよりも直接購買に近いフォームや、キャンペーンページなど、スマホ特有のニーズが強まることが多い。このニーズを踏まえた広告文やリンク先が求められる。

 

チームメンバーS「なるほど、確かにそこまで考えて運用している企業はまだ少ないかもしれないわね。」

リーダーK「その通り。そして肝心なのは・・・」

 

《スマホ配信の注意点》

・スマホ独自の入札単価を調整する
PCの入札価格をそのまま使用するプレイヤーも多いが、先に述べたようにPCとは競合もニーズも違う場合が多いので、しっかりとデバイス別の入札単価を調整すべき。

 

・アクション寄りのモバイル優先広告を作成する
デバイスの性質上、「すぐにお電話」や「簡単入力資料請求」など、広告の訴求もアクションに近いものだとより直接的にCVを促すことができる傾向にある。
もちろんABテストを行い、冷静に判断すべきだが、PCとは別のモバイル優先広告を作成すべき。

 

・地域配信に頼りすぎない
携帯電話の性質上、PCに比べて地域配信の精度が低い。そのため、細かい地域セグメントをかけると著しく表示が減ったり、
狙いとは違ったユーザーも少なからずひっかかることがある。

 

・広告表示オプションを活用する
スマホでは長い広告文は「…」といったように省略されてしまうことがある。こういった場合でも
コールアウトやサイトリンクはキーワードの品質に応じて表示されるのですべてのキャンペーンで設定しておくべき。
また、最近では品質スコアの採点基準ともなっているので重要な要素となっている。

 

・リンク先
スマホでは表示される情報がPCよりも少なく、ユーザーが流入したときにギャップを感じて離脱が高まることがある。
そのため、PC以上にリンク先の設定は重要で、より、キーワードやニーズにあったリンク先に設定する必要がある。

 

《具体的な広告文例》

【PC用】

タイトルネット証券は○○
説明文7月口座開設で≪3万円≫プレゼント
充実のサポート体制で安心スタート
リンク先TOPページ

 

【スマホ用】

タイトルネット証券は○○
説明文スマホからでも3分簡単申し込み!
電話相談でやさしく疑問を解決
リンク先サービス案内ページ

 

チームメンバーA「さっそく試してみよう。」



─数日後、証券会社オフィス─

リーダーK「なんとか数値が盛り返してきたな。」

チームメンバーJ「じりじりと運用で改善されていますが、やっぱり兄さんのモバイル対策が効いているよ。モバイル経由のCVがかなり伸びていて、前年比150%だ。」

リーダーK「まずは、一安心だが。だぶんこのままでは終わらないだろうな・・・。」



─証券会社の会議室─

取締役A「懲罰委員会からの報告はすでに話したとおりだ。」

リーダーK「はい。」

取締役B「今回の一連の事件については、K、君にすべての責任を取ってもらうことにした。」

リーダーK「わかりました。」

取締役A「非常に残念だが仕方が無い。何か言い残すことはあるかね。」

リーダーK「他のチームメンバーは大丈夫なんでしょうか。」

取締役B「彼らには引き続き我が社のリスティング運用を行ってもらうつもりだ。次期リーダーも考えている。彼らのことは心配しなくてかまわない。」

リーダーK「安心しました。他にはありません。」



4.地獄のゲートが開くとき

冷たい雨

─別の証券会社─

「どうやらうまくいかなかったみたいだな。」

Z「ま、待ってくれ!たまたま向こうのモバイル施策が上手くいっただけだ。俺はもっとやれる。もっと成果を出せるんだ。」

「実は、君の後任も目星をつけているんだ。君ぐらいのプレイヤーは他にもいるからね。」

Z「ば、馬鹿な!」

「それに、君にこのまま我が社に居座られると、こちらとしてはリスクなんだ。」

Z「う、うそだろう!?」

「申し訳ないが、もう君のデスクも、椅子も我が社には必要ないんだよ。」

Z「そんな・・・。」



─どしゃぶりの雨、その夜、東京を台風が直撃した。─

Z「なぜだ・・・なぜ・・・」

傘もささずに、呆然とあるくZ。
吹きすさぶ風、雨足はさらに早まる。

Z「もう、何もない。帰るところも、何もかも・・・。」

バキッ─。
突然、ビルの看板がその体から離れ、Zに落ちてきた。

Z「ぐわぁっ!」

通行人A「おい!大丈夫か!!」

通行人B「救急車だ!救急車をよべ!」

通行人A「まずい、体の左半分が下敷きになっている・・・!」

Z(・・・讐してやる!)

通行人A「おい!救急車まだか!!」

Z(何もかも、・・・復讐してやる!!)



─こうして、《デスゲート》という悪の組織はこの世に誕生した。
そして数年後、Kと因縁の再会を果たす。─

5.どんな広告文が生成されてどれだけ流入が増えるのか?

LAFチームM「広告の《モバイル対応》って重要なんですね。」

LAFリーダーK「そうだね。とくに最近では若者のスマホ化が進んでいるから、リーチ先としてスマホをしっかりと抑えておく必要があるんだ。」

LAFチームM「リスティング オートフライトでは広告の《モバイル対応》もしてくれるんですか?」

LAFリーダーK「そのとおり。まさに、《オートフライト》なサービスなんだ。リスティング オートフライトによって、《モバイル》に最適化され、リスティングのパフォーマンスが大きく改善する。」

LAFチームM「なるほど!でもいったいどんな広告文が生成されて、どれくらい流入が増加するんですか?」

LAFリーダーK「いい質問だね。リスティング オートフライトでは実際に使用しているコアエンジン:SLATを使用した広告文生成と流入シミュレーションを無料で受け付けている。
最適化を行うことで今の流入からどれくらい増加が見込めるのか、以下のボタンからぜひ試してみてほしい。」

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